YESかNOか半分か

元ニートが、再びニートになったりならなかったり。

YESかNOか半分か

まんじゅうこわい...じゃなくて海コワイ

{自分の足元に'何か'が潜んでいるかもしれないという恐怖。あの恐怖から解放される日が訪れない限り、私が海を恐れる日々は続く}

今週のお題「海」

f:id:lunasaurus:20130811103134j:plain


'まんじゅうこわい'のように、別に嫌いなわけじゃないんだ。
ただ、自分の足元に「何か」がいるかもしれないと恐怖することが嫌なだけ。


波にのまれ泣いた幼少期

幼い頃は安全性を求め砂浜の波際で遊ぶことがしょっちゅうだった。しかし推定座高50cmの私にとって「波」の存在は大敵。母親は私のそばで突っ立ったまま波にのまれ、鼻から水を飲んでしまい泣きじゃくる私を見て笑っていた。波の高さはせいぜい母の膝丈にも及ばないものだったけれど、幼き私をのみこむには十分だった。
それから少し成長して「波に乗る」という楽しさを覚えた私は、3歳年下の妹と共に自身の体を浮き輪にくぐらせたまま「波」へと突撃する遊びを繰り返した。大人になった今でも周りに人がいなければこの遊びを行いたいという願望はある。
この頃の私はまだ本格的な海への恐怖というよりも、波にのまれて鼻から水が入るという恐怖のほうが大きかった。

お盆に入った海=危険の巣窟

昔からお盆に入ってからは海へ行ってはいけないと言われ続けていた。その理由というのが2つあって、


1.お盆に入ると水辺には霊がうようよといるらしいので引きずり込まれてしまう

私自身、身の周りでも「霊を見た」なんてことがなかったので調べてみた。

お盆やお盆過ぎに海 | 妊娠のQ&A【OKWave】

先日、細木数子の番組で、お盆やお盆過ぎには川や海に近づかないように、という内容がありました。
霊が水場にはウヨウヨいるとか。
成仏できない霊なんかもいて、事故も起こりやすいとか。
海にわりと近い所に引っ越してきたので、
今年はお盆もお盆過ぎも海へいくつもりだったのですが、
そうやって聞くと心配になってきて迷っています。
水に入らなくても水場に近寄るだけでマズいんでしょうか?

お盆やお盆過ぎに海へ行きますか?

この質問のベストアンサーが

お盆の最中もそうですが、最後の日は帰る霊に連れて行かれるから川に遊びに行ってはいけないと言われていましたよ。
実家のあたりは海は遠かったので何も言われていませんでした。

お盆を過ぎると土用波が来るんですよね、子供は結構危険かも。
8月の後半に何回か旅行に行った事がありますが、海には入れた事が無いです、波が荒くて子供には危険だったので、いつもプールになっちゃうんですよね。

そうそうお盆期間中の殺生もだめだと言われていたので、蝉取りなんかもお盆中はしなかったですね。

ここで気になるワード「土用波

土用波とは?

土用波(どようなみ)とは、晩夏にあたる「夏の土用」の時期に、比較的穏やかな海で突発的に発生する大波のこと。

夏の土用の時期にこのような波が来ることは、古くから漁師の間などで知られていた。近代気象学の発達に伴い、これは遠洋に存在する台風の影響であることが分かった。

台風に伴って南方で発生した波浪は、うねりとなって周辺海域に伝わる。波頭が丸く波長が長いうねりは、減衰しにくいという特徴をもっており、遠く沖縄にある台風のうねりが約1500km離れた静岡・遠州灘沿岸や千葉・九十九里浜まで伝わることがある。このように長距離伝播したうねりは振幅が小さくなって高さもそれほど高くないが、稀に複数の波が重なって大きな振幅になる場合がある。このような、通常の2~3倍の高さをもつ波は千波に一波程の割合で現れるといわれ、これが沿岸で突然の大波となって襲う。

土用波の最盛期は、現在では海水浴のピーク[1]に当たるうえ、大潮とも重なるため、この時期に遠洋に台風がある際には十分な注意が必要である。
土用波 - Wikipedia

実際に霊に引きずり込まれてしまうケースもあるのかもしれませんが、こうした気象的原因で海が荒れて水難事故が起こってしまうということが多いのでしょうね。この土用波が発生しやすいのが丁度、お盆の時期とよく重なるみたいです。


そしてもう一つの理由が


2.クラゲの大量発生
どうしても都合がつかなかったりして、海に行くのがお盆を過ぎてからになることが度々あった。その度に呑気に沖合まで泳いで帰ってきた父は体中をクラゲに刺されていた。一緒に海水浴に行ったオジさんといとこも同じく。君たち、わざと刺されに行ってるんじゃないのかってくらい全身をクラゲに刺されまくっていた。
f:id:lunasaurus:20130811120050j:plain
痛い。見てるだけで痛すぎる。
あんなに刺されて痛い思いしても海に入っていく姿を見ると3人ともドMなんだと思う。

昔から、「海に行くなら、クラゲが出るお盆前」とよく言われたものだが、そもそもそれは本当なのか。何を根拠に言われているのか。

サンシャイン国際水族館に聞いてみると、展示課・大塚さんがこんな回答をくれた。
「『お盆の後の海にはクラゲが出る』というのは、アンドンクラゲをさしていることが多いようです。特に西日本では、お盆以降に多くの海水浴場がこのクラゲの多数出現により、閉鎖されるそうですよ」

アンドンクラゲは、強い毒をもっており、西日本では「電気クラゲ」とか「イラ」などと呼ばれているものだとか。本当にお盆後の海に、クラゲ、出るんですね……。
「ただし、アンドンクラゲは6月下旬くらいから、イソギンチャクのような状態の『ポリプ』から遊離して、9月までの3カ月で最大サイズまで成長するといわれています。つまり、お盆前にも成長しきっていない小さなアンドンクラゲは存在してるんですよ」
お盆後に「突然、発生」ではないわけだ。

ちなみに、クラゲが海に増える理由は、「漁獲によって魚類が減る→餌となるプランクトンが多くなる→プランクトンを食べるクラゲが繁殖→増えたクラゲが魚類の浮遊卵や稚魚を食べる→ますますクラゲが増えて魚類が減る」という悪循環にあるという。
その他に、「港や護岸などコンクリートで建造物が海中に増えると、クラゲのポリプが定着する基盤が多くなり、クラゲが増える」「河川に流す下水など、栄養豊富な物質が海に過剰に流されると、プランクトンが増えてクラゲが増殖する」とも言われているらしい。

ちなみに、アンドンクラゲが出現するのは、「黒潮などの暖流の影響域に一致する」そうで、日本では沖縄県から北海道南部まで。ただし、発生する(ポリプから遊離する)のは、西日本が北限といわれているとか。
「つまり、西日本以北は、海流にのって現れることになりますので、出現する時期が北に行くほど遅くなります」

「クラゲがお盆後の海に出る」は、実体験に基づいた言い伝えではあるが、実際は地域によって多少異なり、さらに環境の変化によっても変わってきているようだ。
「お盆後の海はクラゲが出る」は本当か(Excite Bit コネタ) - エキサイトニュース(1/2)

つまりはお盆の時期が私の住む西日本では大きく成長した「アンドンクオラゲ」ちゃんが大量発生する時期と重なりがちになるんですね。ただ、私の父やいとこオジさんのドM3人衆のように刺されまくってると危ないみたいですよ。

東邦大学理学部・東京湾生態系研究センターによれば「日本の海に出没して人を刺すクラゲの多くは『アンドンクラゲ』『アカクラゲ』『カツオノエボシ』の3種類。中でもアンドンクラゲによる“被害”が最も多い」とのこと。強い毒性をもち、複数回刺されると「アナフィラキシーショック」という重度のアレルギー反応を引き起こすこともあるという。
なぜ盆明け大量発生?クラゲの生態 | web R25

f:id:lunasaurus:20130811122504j:plain
というわけでこの2大恐怖から逃れるべく、
お盆を過ぎてから海へ行く=海の家で優雅に海を眺めるStyleをとることに決めた。


得体の知れないものが足元にいるかもしれないという恐怖

今でこそ砂浜は整備され人びとのマナーも良くなってはいるけれど、昔は割れたビンやガラスの破片なんかが落ちていたりしてサンダルを履いていないと足をけがしてしまう危険性があった。今でもそういう砂浜はもちろん存在していると思う。
砂浜に限らず、海の中にもそういう危険性がある。人為的に放置されたゴミだけでなく、人の力ではどうにもあがらえない自然の脅威。

死をもたらす<超>危険な海の生物 - NAVER まとめ
こんなのを見てしまうと、余計に海の中に入りたくなくなってしまう。
昔は父の背中におぶってもらい自分の足で海の中を歩かずに済んだ遠い昔が懐かしい。あの頃は「この下にはウニがいて、ふんずけてしまうと怪我して大変だわ」なんて呑気なことを考えていたけれど、大人になってウニなんか比じゃないくらいの危険生物の存在をしってしまうとウニを踏んで怪我するなんてまだ可愛い事のように思える。

でもこれをふんずけるのは勘弁。

f:id:lunasaurus:20130811125232j:plain
ラッパウニ

トゲが変形した小さな花のような
毒器官(叉棘)に覆われる。

これに触れると3枚の花びらが閉じて
咬み付き、毒を注入する。

潜水中に刺され死亡した例あり!
出典 unkar.org


あ~やっぱり、海コワイ!


饅頭こわい

饅頭こわい