YESかNOか半分か

元ニートが、再びニートになったりならなかったり。

YESかNOか半分か

盆休みのため田舎に帰省予定。(といっても今の私は無期休職中)

{あ、この匂いおばあちゃん家の匂いだ。都会に住んでいても時々'それ'に出くわすことがある。とても懐かしくって、でも一瞬で消えてしまう。それがとても切ない。}


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明日から弟と2人で父の実家に遊びに行くことになりました。いつもは家族全員(そろえば)で夏と冬の年2回、帰省するのですが今回は両親の仕事の都合が合わないらしく私と中学生の弟の2人で行くことに。
同じ県内だけれども車で2時間ほどの距離。今回は時間もほとんど変わらないので特急電車で行くことにしました。
それにしても年を増すごとに交通機関の発達を実感します。昔は朝の5時代に起床して6時代に車で出発。渋滞に巻き込まれながら4時間ほどかけて帰省していたというのに。
新しい道路、それを繋ぐトンネル。整備されてゆく街並み。今じゃ渋滞に悩まされることもなく2時間という以前の半分の時間で着いてしまうからオドロキだ。


開発されていく田舎

未だにスーパーに買い物に行くためには車が必須の地域だけれども、前よりもスーパーが近くなり便利になった田舎の祖父母家がある地域周辺。祖父母の家は竹やぶに入っていく道の一番奥側に位置していて、竹やぶを入っていくとすぐお墓というなんともホラーな立地になっている。祖父母の家の前には山奥から流れてくる小川がある。いや、小川だった。以前は小川と呼べる小ささの川だったのだけれども、私が知らない間に工事が行われていつの間にか「川」と呼べる規模になっていた。
祖父母の家から狭い階段が伸びていて、その小川で夏場はスイカを冷やしたり、ヤカンに入ったお茶を冷やしたりしていた。祖父母の地域の人たちからすると'都会'と呼べる土地で生まれ育った私にとっては、それらが田舎だからできることなのだとひどく感激していた。私は祖父母の住んでいる田舎が大好きで、その家の前にある小川が大好きだった。従姉妹たちと下着が濡れるのも構わず(決して卑猥な意味ではない)小川で遊ぶのに夢中だった。それは田舎ですることだから新鮮で楽しいのであって、私の住んでいる都会と呼ばれる地域の川で同じことをしても全く楽しむことはできないだろう。まさに田舎マジック

それでも廃れない田舎の良さ

今回の帰省にあたって到着した駅から祖父母の家までのバス時刻をネットで検索した。駅からのバスは2時間又は1時間に1本。おそらくお盆期間なので平日ダイヤは期待しないでおこう。となると、2時間に1本だ。昼過ぎに駅に到着するので周りにコンビニや飲食店はあるかと検索してみた結果。

コンビニ→ 駅の線路を挟んで向かい側に一軒あるのだが、線路を渡れる道が地図上に記載されていない無いため、回り道をするとなると駅から約2.5km。
食べログに載っていた高評価のお店→ 駅から歩いて20分のところにお店がある。

駅の売店で食べ物を売っていることに期待したい。

この様な結果だったけれども、もしかしたらネット上には載っていないお店を発見できるかもしれないし、無茶をして線路だって渡れるかもしれない。都会だとげんなりとしてしまう結果だけれども田舎だと思えばなんだかワクワクしてしまう。私の内に秘めたじゃじゃ馬魂が目覚めだしそうだ。目覚めよ、その魂!ってな具合に。
おまけに祖父母の家に入ってしまえば私のiPhone5や弟のXperiaなんてものはタダの金属の塊と化してしまうのだ。安定の圏外。だが、それもまた乙なものだ。

祖父母の家の前の「小川」は人工的な「川」になってしまっても、私の田舎への愛情は変わらない。


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