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YESかNOか半分か

元ニートが、再びニートになって何かいろいろ書いてます

YESかNOか半分か

やなせたかし氏が亡くなっても、アンパンマンは永久不滅です!【汚絵描き付】

世の中 戯言 日常

日本列島に衝撃を与えたこのニュース。

NHKオンライン

やなせたかし氏のご冥福をお祈りいたします。


物心ついた時にはもう、毎日アンパンマンのアニメが録画してあるビデオを見ていた私。

きっと私と同じ世代の人で、アンパンマンを見ていないっていう人の方が少ないんじゃないかと思うくらい、アンパンマンづくしの生活だった。


絵本に始まり、ぬいぐるみ、おもちゃ、服もアンパンマン。我が家にはアンパンマングッズが沢山あった。


そんな私が見たアンパンマンの中で、忘れられない作品が2つある。


1つ目はアニメの話で、ドキンちゃんがしょくぱんまんにバレンタインのプレゼントとして、手編みのマフラーを編んで渡そうとするお話。

1992年3月16日の「ドキンちゃんのマフラー作戦]

何年も前の話でうろ覚えなのですが…

約二年かけて編んだ手編みのマフラーを、しょくぱんまんにプレゼントしようとするドキンちゃん。
そして、しょくぱんまんと2時にもみの木で待ち合わせをする。なんとドキンちゃん、二時間前からしょくぱんまんを待ち続ける。
そんな中、パトロール中に見つけたぼろぼろのマフラーを直してもらおうと、ミミ先生にマフラーを渡すしょくぱんまん。
そしてミミ先生がマフラーを編み直している現場を目撃して勘違いをするドキンちゃん。
ひと悶着あって、すべての誤解が解けてドキンちゃんは再びもみの木へ戻ったものの、しょくぱんまんは帰った後だった…。


とまあ、子供ながらにドキンちゃんが不憫で気の毒に思う回でした。誰が悪いというわけでもなく、自分の勘違いでこの様な結果を招いてしまったドキンちゃんに子供ながら同情してしまいました。

このお話を見たときから、私は「ドキンちゃんとしょくぱんまんがくっ付きますように。」と純粋に願っていましたが、大人となった今ではストーリー上、絶対に彼らがカップルになるってことはあり得ない。と分かり切っているんですが、子供の頃の感情がぶり返してきて、やっぱりドキンちゃんを応援したくなります。

子供の頃は、この話を見ていると「物事が上手くいかない」ということにむず痒さを覚えましたが、成長するとドキンちゃんとしゃくぱんまんの事例なんて日常茶飯事ですよね。すれ違って上手くいかない事なんて多々あるものです。



2つ目は、恐らく私の記憶の中で初めて映画館で見た映画が、アンパンマンのこの作品だったから余計に強烈な印象を持ったのだと思いますが、

それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険」

1993年7月17日公開の映画なので、当時私は4歳弱ぐらいでしたね。だいぶ昔の事ですけれど、ある1つのシーンがとても印象に残っているのです。

ある日SLマンが引く列車に乗ってピクニックに出かけたアンパンマン達。しかしばいきんまんとドキンちゃんがいわおとこを使って邪魔をしてきた。なんとか追い払ったもののその直後全員異次元空間に巻き込まれてしまう。
異次元空間を抜けるとそこは恐竜の国。アンパンマン達は怪我をしていた子供の恐竜ノッシーを助けて仲良くなるのだが、実は恐竜の国は「命の木」が枯れかかっており破滅の危機に陥っているのだった。
アンパンマン達とノッシーは命の木を救うことが出来る「光の玉」を探しに行くのだが、ばいきんまんの妨害にあってしまう。
しかもなんとか見つけた光の玉がいわおとこの体内に入ってしまい、いわおとこは怪獣ゴロンゴラに変身してしまう。
果たしてアンパンマン達はばいきんまんとゴロンゴラをやっつけて、恐竜の国を救う事が出来るのか。
それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険 - Wikipedia

映画のシーンで島の火山が噴火してしまって、ノッシーがアンパンマンたちを守るために溶岩に足をとられて身動きが出来なくなるシーンがあったような気がします。(ほんとに昔なので間違ってるかもしれないです…)

そのシーンが、個人的に怖くってそれから火山と溶岩に恐怖を覚えるようになりました。まあ、それだけなんですけれどもね。





アンパンマン関連の記事をいくつか読んでいて

id:karigariさん//バイキンマンは僕さ - ときどき休みます

id:karigariさんの記事を読んで共感した部分がいくつかありました。

僕自身もときには子どもたちと一緒に『アンパンマン』の絵本やテレビアニメを見たことはあるが、退屈はしないまでも特別面白かったとか、感動したとか、勇気づけられたという印象は正直ない。

私がアンパンマンに夢中になっていた時の親の心境ってこんな感じだったんだろうなって思った。
昔は私もアンパンマン大好きで、毎日見ていたけれど、今この歳になってアンパンマンのアニメやら映画やらを見たりはしない。

知り合いの子供と遊んでいる時に、アンパンマンのアニメを一緒に見たりするけれど、正直に言うとアンパンマンのアニメを見るんだったら、ディズニーアニメを見る方が楽しめるし、バラエティー番組を見てる方が何百倍も楽しい。

面白いなら面白い、楽しいなら楽しいで、そのシンプルさが『アンパンマン』にはいちばんふさわしい賛辞ではないかなあと。

私の子供の頃はアンパンマンが「ただ純粋に好き」だったから見ていた。
子供はアンパンマンに哲学的な何かを求めているわけでもないし、ただ純粋に1つの「エンターテインメント」としてアンパンマンが好きだから見るんだよね。

アンパンマンって子供だから楽しめる特権みたいなものだと思う。ディズニーは「子供から大人まで」だけど、アンパンマンは「チャイルドオンリー」みたいな不思議な魔法がかかってると私は思う。大人になったら興味を持たなくなる魔法。

子供がアンパンマン離れしだしたら成長の証しなのかな?それともただ単に飽きただけかな?
ちなみに私は、しょくぱんまんさまLOVEからセーラームーンのタキシード仮面さまLOVEに移行したくちです。


やなせ氏がこの世を去っても、アンパンマンは彼の代わりにこの世に変わらず残り続けるし、私がもし子供を産んだら絶対にアンパンマンを見させるんだ。

子どもが『アンパンマン』の絵本を見たりテレビアニメを見ながら、楽しそうにしていたりリラックスしている姿を見て、親の僕はすごくホッとしたし、とても満ち足りた幸せを感じることは出来た。
ときには子どもがそうやっておとなしくしてくれる間、ごはんを作ったり自分の本を読んだり持ち帰った仕事を片づけたりということもあった。
そういう意味では『アンパンマン』は本当にありがたかった。いつも助けられた。

自分もそうだったけど、知り合いの子もアンパンマン見てるとおとなしいのはなんでだろう。やなせマジックというものでしょうか。




最後に汚絵描きを晒す。

やなせ氏のニュースを知って、無性にアンパンマンの絵が描きたくなった。
いつも知り合いの子にせがまれてアンパンマンの絵を描いていたけれど、今回はまた別モノに挑戦してみようと思った。


そう、
擬人化アンパンマンに!

注:ここから先は二次創作的要素を含むので、お嫌いな方は読むのをここまでにしておいてください。


今回初めて自分が描いた汚絵描きをブログに載せるので最初に断っておきますが、

  • 私は絵がへたくそチンです。
  • 画力が無いため、首から上までの生首しか描けません。
  • ホントはペンタブで描いて色付けをしたかったのですが、ペンタブが破壊されていたために全てアナログですので見苦しいです。


もうこれ以上言い訳書いたら見苦しいので、おとなしく貼り付けます。
f:id:lunasaurus:20131017191041j:plain

左から、擬人化 カレーパンマン/アンパンマン/しょくぱんまんです。しょくぱんまんなのにバイキンマンみたいなヒール感が出てしまっています。


こうして見ると、色付けする前の画線だけの方が良かったのかも。

誰か私に画力とセンスをお授けください…



そして改めて、やなせたかしさん、どうか天国で安らかにお眠り下さい。


あんぱんまん (キンダーおはなしえほん傑作選 8)

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わたし、ドキンちゃん!―アンパンマンはじめまして

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