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YESかNOか半分か

元ニートが、再びニートになって何かいろいろ書いてます

YESかNOか半分か

大阪・梅田LOFTで開催されている「はたらきたい展。」に行ってきた。

考える 日常 世の中

今週のお題「私の年末年始」

昨日、大阪は梅田ロフトで開催されている、

はたらきたい展、開催! - ほぼ日刊イトイ新聞

に行ってきました。

「はたらきたい展。」とは?

梅田ロフト主催の、「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営されている糸井重里さんが企画されたイベントです。
「仕事と仕事についての考え方」に関する展示物があります。
第1回目は昨年の6月に渋谷パルコミュージアムで開催され、1万1000人を超える動員数があったようです。


中の様子など。

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渋谷展の際に使用された大きなテーブルが壁に飾られていた。
大勢の方の「はたらく」についての思いでいっぱいでした。


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被災された東北の方々のエリアに飾れれていたパネル。
国連のテントの話や保健所の人が商売をする際に必要な許可書をすぐにくれたという部分を読んでいて胸がいっぱいになった。
「はたらきたい」「成し遂げたい」というメッセージがひしひしと伝わってきました。

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渋谷展と同じく、大阪展にも巨大なテーブルがありました。
たくさんの人のメッセージが沢山書き込まれています。


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はたらきマンになる。

恥ずかしながら、私もメッセージを書かせていただきました。
何を書こうか迷って、自分のなりたい理想を書いてみました。
未だに安野モヨコ先生の漫画「働きマン」の主人公の仕事っぷりに憧れがあります。


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お目当てだった99種類の「はたらく人の言葉」。
じっくり、何度でも読みたくなる言葉がたくさんあった。


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もちろん、99個全てを頂戴しました。
無料のリングと、欲張りなのでラバーバンドも全色頂きました。
レインボーカラーに見立てて、虹色に輝く未来を妄想しながら一つ一つ読んでいこうと思います。


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こんなガイドブックも頂けます。


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広げてみると展覧会場のマップや、


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渋谷展で展示されていた、全長16mもの巨大な「ほぼ日年表」パネルを縮小したものが印刷されています。

時間の都合上、残念ながら見ることができなかったのですがほぼ日刊イトイ新聞 みうらじゅんに訊け! ー就職編ーの特別バージョンが特設シアターで上映されていました。

珈琲や紅茶を飲みながら、何時間でも居座りたくなるくらい居心地のよい空間でした。

はてなブログを始めてから、今まで私が知らなかった"ネット上で有名な人"を知る機会が増えました。

Chikirinさん、イケダハヤトさんという、はてな界では知らない人はいないだろうと言われるような人物でさえ、はてなブログを始めるまで知らなかった私。

知らなかったというよりかは、知らずに生きていてもなんの問題も無い事だし、私が見聞きする世界とはまた別の世界の人びとという認識の方が強かったかもしれない。

私が現実の友人たちと話す時に、「イケハヤさんが〜」とか「ちきりんさんの〜」なんてフレーズが飛び交う事はまずあり得ない。
はてなブログやネットを通じて、知ることができた存在。

今回伺った「はたらきたい展。」を企画制作された糸井重里さんという人物も例に漏れず、だ。


たまたまTwitterで何かを検索していた際に、梅田LOFTのツイートが目に入ったのがキッカケだった。

「はたらきたい展。」//糸井重里さん

この2つのワードが非常に私の好奇心をくすぐった。

テレビで見たような気もするし、たまーにネットで名前を聞く、糸井さんという人物。確か「ほぼ日記帳」に関係あったような無かったような…?
私の糸井さんに関する知識なんて、あって無いようなものだった。

仕事をしていないニートの私は「はたらきたい」という言葉にとてもそそられた。
「はたらけ」でもなく、「はたらこう」でもない。
「はたらきたい」という自らの強い意志を感じさせる言葉。
自分の意思が無ければ、「はたらく」ことは難しい。


そういえば、何年か前まで

「趣味は仕事です。」

なんて事を半分は冗談、でも半分は本気で言っていた時期があった。

自ら進んで仕事に取り組んで、あーでもないこーでもないと仲間たちと共に試行錯誤するのが楽しかった。
仕事を頑張っている自分に酔っていたのかもしれないけれど、あの時が今までの人生の中で一番楽しく仕事が出来ていたという事を思い出した。


会場でもらった糸井さんの年表にこんなことが書いてあった。

「1960年前後のある夜」に
「小学生の糸井重里が、将来はたらく日のことを思って布団をかぶって泣く」

私自身も小学生の頃、将来働くという事に不安を覚えていたのを覚えている。
大学生になって、アルバイトをしたりするのを想像して「果たして自分は本当に出来るのだろうか?」と不安に思った事が何回もあった。

結果として今はニートだけれども、学生の頃のアルバイトは上手くやっていたから、バイトをしたりバリバリ働いていた当時は、昔自分が考えていた事は杞憂だったなと笑っていた。

ニートになってからは、「はたらく理由」というものを私は必死になって探していた。

  • お金を稼がなければいけない
  • 職務経験を積まなければいけない
  • 世間体を気にしなければいけない
  • 皆が仕事をしているから、しなければいけない

など、自分を奮い立たせようと沢山の「はたらくべき」理由を考えた。
けれども、自分が納得出来る理由が一つも無かった。

なぜなら、そこには私の

「はたらきたい」

という意思が一つも無かったから。


今回「はたらきたい展。」に行ったことで、自分の原点というか、楽しく働いていた頃の心境を思い出すことができた。

「ただ、自分がはたらきたいから働く」

他の理由とか、何も考えずに、ただシンプルに

「はたらきたいから働くんだ」

そう思いながら仕事ができる日が再び来るのを私は楽しみにしていようとおもう。

「はたらきたい展。」は〜1月19日(日)まで開催されているので、興味のある方は是非足を運んでみてください。

新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」 (ほぼ日ブックス)

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働きマン(1) (モーニングKC (999))

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