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YESかNOか半分か

元ニートが、再びニートになって何かいろいろ書いてます

YESかNOか半分か

初めてのバレンタイン・デートで観るべきでなかったと後悔した映画「ミュンヘン」

日常 ネタ 恋愛 映画

今週のお題「ナイショにしていたこと」

【ask.fm】彼女ができなくて真剣に悩んでいます。もう23歳ですが一度も出来たことありません。 - YESかNOか半分か。

いっちょ前にこんな回答をしていますが、私は海外に行くまで彼氏が居たこともなく、片思いばかりしてました。
高校の途中までは日本で過ごしていたのですが、仲の良い友人2人には彼氏がいて、私だけ恋愛とは程遠い、平凡な生活を送っておりました。

今回のエントリーは、そんな私の「片思いエピソード」の中から、初めてのデートで非モテ系女子」を爆発させたネタ話になります。


忘れもしない高校1年の2月のこと。
当時の私は部活の合同合宿で出会った、他校の1つ年上の先輩に半年間ほど片思いしていた。
連絡先は、部活の先輩(男)に頼んで既に入手済み。当たり障りのない事を時々メールをする、普通の先輩後輩という関係で、さほど進展が無かった。
ちなみに私が恋した先輩は、BUMP OF CHICKENのVo.藤原基央さんに体系も見た目も似ていたので、藤原先輩とでもここではお呼びすることにしましょう。


特に進展があるわけでもなく、お互いに試合会場くらいでしか顔を会わせないような状態でしたが、バレンタインを目前に彼氏持ちの友人たちと話しているうちに、どうやらテンションがおかしな方向にいってしまい、何故か私が藤原先輩をデートに誘うという流れになったのです。
1対1のデートなんて、未経験の私。とりあえず、色々と考えて映画デートに誘うことにしました。勿論、バレンタイン目前だったので、手作りのトリュフを渡すこともプランに入れて。

藤原先輩にお誘いメールを送ると、すぐにOKの返事が返ってきたので安堵したのを覚えています。しかし一番の問題は、デートでどんな映画を観るのか?ということ。
先輩に聞いても、「ルナちゃんの観たいのでいいよ~」としか返事が返ってこなかったので、私は素直に自分の観たい映画をセレクトして、藤原先輩に返信を送りました。

先輩、私、ミュンヘン観たいんですけど、いいですかね?

以下、映画「ミュンヘン」についての詳細です。

ミュンヘン Munich(2005)
f:id:lunasaurus:20140207162833j:plain
UniversalStudios/Photofest/MediaVastJapan
映画は1972年のミュンヘンオリンピック事件と、その後のイスラエル諜報特務庁(モサッド)による黒い九月に対する報復作戦を描く。
ジョージ・ジョナスによるノンフィクション小説『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』を原作とし、トニー・クシュナーエリック・ロスが脚本を担当した。
シンドラーのリスト』、『プライベート・ライアン』に続くリアルなグロテスク描写のある作品であり日本における公開ではPG-12指定を受けた

この映画に登場するアヴナー率いる暗殺チームは実在した集団であるとされ、一部創作しているが、この映画の大体の様に「黒い九月」の幹部達を次々と殺害したと言う(なお、アヴナーら当事者は全て仮名である)。現在アヴナーは名前を変えてアメリカで暮らしている。しかし、モサッドの元高官らはアヴナーの証言を否定している。
ミュンヘン (映画) - Wikipedia

恐らく、当時この映画を観たっていう人も多いと思いますし、yahoo!映画でも評価が高めでレビューも多いので、良い映画だとは思うんですよ。監督も有名なスピルバーグさんですし。

日本での公開日が、丁度2月の頭らへんだったので、凄い観たくて楽しみにしてたんですこの映画。
ただ、高校生が初めてのデートで観る映画としてはミスチョイスだったなと後悔しました。
日本ではR-12指定ということで、グロテスクなシーンもあり、主人公が妊娠中の妻とセックスするシーンがあったりで、残念なことに内容が全く入ってこなかった。映画を観てるあいだ、心の中で「先輩すいません!」と謝り倒しでした。

映画を観終わったあとの、

「面白い映画だったね。」

という優しい先輩の一言に、大変居た堪れない気持ちになったのはいうまでもありません。


今考えると、この映画を初めてのデートでチョイスする辺り、私の脳内は本当に「モテ」という言葉とは無縁だったのだなーと思います。
かといって「モテ」を意識するあまり、興味もない安全圏内の映画を観ると、面白く無くて全くもって内容を覚えていないという現象が発生してしまうので、藤原先輩とのデート以来、初めての映画デートの際は映画のチョイスには気をつけるようにしています。


映画を観終わった後、初めは少し気まずかったのですが、後々それなりに会話も弾み、無事手作りチョコを渡すことができたので一応、デートは成功したと思いました。

が、その数週間後に先輩は元カノとヨリを戻すことになったようで、2006年の高1の冬は極寒のように寒かったのを覚えています。


彼氏持ちの友人2人に、「藤原先輩とのデートどうだった!?」と目をキラキラと輝かせながら聞かれたのですが、流石に「社会派でグロテスクで妊婦さんとのセックスシーンがある映画を観てきた」とは言えず、

「うん、普通に楽しかったよ☆」

としか言えなかったのはいうまでもありません。



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