読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

YESかNOか半分か

元ニートが、再びニートになって何かいろいろ書いてます

YESかNOか半分か

大手企業に広がる非正規雇用→正規雇用化の余波を感じる

日常 考える 世の中 戯言 仕事

work sick

先日、「とくダネ!」を久し振りに視聴していると、興味深い特集が組まれていた。

全国で非正規社員の正社員化が広まる!その真相に直撃!

スターバックス、西友、ユニクロ、三越伊勢丹、日本郵政。これらは非正規社員を正社員化する方針の企業である。

非正規社員の数が雇用労働者数の38.2パーセントにのぼる昨今、入社式を取材したスターバックスコーヒージャパン(関根純CEO)、三越伊勢丹、西友、日本郵政などでは、非正規社員を正規社員化する動きが拡大している。

価格.com テレビ情報紹介

特集の内容としては、日本郵政/UNIQLO/スターバックスコーヒーなどの有名企業が、こぞって『非正規雇用だった人材を正社員化しましょう!』という動きを既に始めているというものだった。

充実した社会保障

給料の安定

ボーナスの支給

今までとは打って変わり、メリットが増える正社員化を喜ぶ者もいれば、

『正社員になったって、こき使われるだけだろう。このまま非正規雇用の方がいい。』

そう言って、正規雇用化を拒否する者と二手に分かれるそうだ。


実際に、郵政で働く知人父にも正規雇用化の話が来たそうだけれど、

『俺は都合良くこき使われたくねぇ!』

と、一蹴したそうだ。
正規雇用になった方が幸か不幸かというのは人によって変わってくるものなのだろう。


『私は』、というと、今現在は非正規雇用の派遣社員をしている。
派遣会社に雇われ、派遣先で働いている身。

しかし、近々雇用体制が変わり、"派遣先での直接雇用に切り替わる。"との御達しが私の元にやって来た。


担当さん曰く、

「直接雇用に変わると、5年間、契約社員として働いてもらう事が出来ます。
もし、直接雇用にされない場合は、そのまま契約解除になります。

…つまりは、WORK or NEET
究極の二択を選ぶという事になる。

しかしながら、再びニート生活に戻るのも御免なので、私の選択肢は問答無用で働くの一択のみという事になる。

私の場合は、非正規雇用→正規雇用ではなく非正規雇用の中での契約形態の変化になるので、然程の変化は無いのだけれど今現在は以下の3点の変更点を告げられた。

  • 給料は時給制から月給制へ
  • 基準を満たせば報奨金が貰える
  • 5年更新の契約になる

有給は今まで通り半年経てば貰える算段になっていて、正規雇用では無いのでボーナスは貰えないという2点においては変わり無い模様。

契約社員化までに時間があるので、詳細はまた来月あたりに知ることが出来るようなので、それまでは非常にそわそわと日々を過ごすことになりそう。

パート・アルバイトを地域正社員として雇用するが、これは固定給で長時間勤務させる目的ではない、と柳井正社長が言い切った。
また、勤務店舗が閉店しても「地域正社員を解雇するのは全く想定していない」ことが、広報部への取材でわかった。

株式会社 ファーストリテイリング

「固定給になる」という事を聞いた時に、真っ先に頭に浮かんだのは、まさに上記にあるようなことだった。

「残業代も今まで通りちゃんと付きますし、働く時間も一緒ですから安心してください。」

担当さんにそう言われてホッとしたのは間違いない。
固定給になることで、社会保険云々で色々と引かれたとしても、時給制の時よりも給料は上がるので悪い話でも無いのかもしれない。

非正規社員の数が雇用労働者数の38.2パーセントにのぼる昨今、入社式を取材したスターバックスコーヒージャパン(関根純CEO)、三越伊勢丹、西友、日本郵政などでは、非正規社員を正規社員化する動きが拡大している。

スターバックスコーヒージャパンの新入社員・奥野佐知子さんを取材。勤続年数6年で元契約社員という。奥野さんのエプロンは黒、テストに合格しないと身につけられない。黒エプロンの人は全従業員の1割未満という。「奥野さんとは信頼関係がある」と金丸悦子店長が話した。

正社員になると待遇がよくなるという。スターバックスコーヒージャパンでは、年収が約1割UP(賞与含む)。ほかにも時短勤務利用可、育児休暇可、老後のための資産を運用してくれる制度も利用可能になる。正社員化をすすめるのは、人材確保が目的という。

価格.com テレビ情報紹介

まだ詳しい説明を受けていないので、

  • 固定給になる
  • 報奨金が貰えるようになる
  • 5年更新の契約になる

という3点しか、今のところ契約社員化した際の変更点を聞いていないのだけれど、他にも優遇される点があるのか気になるところ。

残念ながら賞与は頂けそうに無いので、そこでやはり非正規雇用と正規雇用の差を感じてはしまいますね。


それにしても、5年での契約更新という点が一つ気掛かりではあります。

「別に5年必ず働かなければいけないという訳では無いですよー。」

と担当さんに言われましたが、今から5年後となると私、30歳です。

それまで今の職場で働き続けるかも分からないし、30歳まで働いたとして、契約を切られるかもしれない。

5年間、仮に安泰に過ごせたとしても、5年後にその生活が続くかも分からない。
その行く末は、深い霧に覆われた山道のよう。

そう考えると今回、正規雇用化された方々には幸せなキャリアライフを送って頂きたいと心底願うばかりです。

そして「このままの流れで、いつか自分にも正規雇用化の波が来ないかしら。」と心の片隅で思う私は非常に欲深い。



非正規雇用改革  日本の働き方をいかに変えるか

非正規雇用改革  日本の働き方をいかに変えるか