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YESかNOか半分か

元ニートが、再びニートになって何かいろいろ書いてます

YESかNOか半分か

私の名義上の兄たち

日常 戯言

私には個人的に名義上の兄だと思っている人物が3名存在している。

1人はニュージーランドに住んでいる2歳年上/美大卒で絵のセンスが非常にあるお方で、残りの2人は日本に居て今年で30歳と31歳。両方とも飲食関係の仕事をしている。


少し前に、はてなブログ界隈で「名義上の⚪︎⚪︎〜」というのがトピックとして盛り上がっていたのだけれど、それから暫く経った今、「ああ、そういえば私にも名義上の兄と呼べる人たちが居る。」ということに気がついた。常に、流行や話題のトピックからは2、3歩遅れている私。


勿論、あくまで"名義上"なので血縁関係も無ければ、書類上の兄妹でもない。
それぞれ、出会ってから今までの付き合いの月日の中で「お前は妹みたいなもんだからなー」と言われたり、こちらから「兄のように頼れる存在」として認知した結果、自然とそうなった。


http://www.flickr.com/photos/8176740@N05/2848972359
photo by garryknight


自分は3人姉弟の長女だということもあり、昔から年上の姉、特に兄が欲しくてたまらなかった。

幼少期には現在と180°うって変わって両親は私に対して厳しい躾を行っていたので、誰か自分を甘やかして可愛がってくれる存在を欲していたのだと思う。

幼稚園児の頃の憧れは、セーラームーンの地場衛。当時は彼らの年齢設定を知らずに視聴していたので、まもちゃんがとんだロリコン趣向の持ち主だとかそういった邪念が一切無かった年頃だ。

おまけに小学校からずっと女子校で親戚にも年上男子がいなかったので、海外へ行って1人自由気ままな生活をおくるまでは名義上の兄と呼べる人との出会いは無かった。



ニュージーランドに住んでいる名義上の兄:ヒロ(EXILEのヒロに似てるから)とは私が19歳の時に出会ったので、かれこれ6年近くの付き合いになる。

最初は英語も喋れないから兄と妹というよりかは姉と弟の様な立場だったけれども、気がつけばヒロは永住権をちゃっかりと取得して定住者になっていて私と立場が逆転していた。

仕事終わりに24時間開いているカジノの中にあるバーでお酒を飲みながら仕事の話とか、将来の話をするのが私たちの定番だった。当時は職場も一緒だったので仕事のことでよく喧嘩もした。


彼の兄らしい行いとしては、私の「人生で最高に泥酔したベスト3」にくい込むであろう21歳の誕生日の時に、泥酔して立てない私をおぶって他の同僚と共に家まで送り届けてくれたり、たまに連絡をよこす時は常に兄貴面をして「最近はどうだ?」と偉そうに聞いてくる所だろうか。

「五月蝿いなー」と思いながら、自分の事を気にしてもらえたり構ってもらえたりするのはやっぱり人間嬉しいものだ。




残りの2人の名義上の兄は両方とも以前働いていた職場の同僚。今年でめでたく30歳になる"しぃちゃん"と既に三十路入りしていらっしゃる"初音さん "。


2人とも外見は良い方なのに中身が強烈なアニオタだから「残念なイケメン」とよく周りからネタで言われている。私も2人について行こうと思ったけれど普通に断念した。

初音さんに至っては名前の通り「初音ミク」の大ファンなので、以前一緒に飲んだ居酒屋(初音さんはお酒飲めないのでひたすらコーラ)で

「初音ミクは俺の嫁ー!」

と大声で言い始めた時は非常に恥ずかしかった。



そんな普段はふざけている彼らも頼りになる時は本当に頼りになる存在で、一緒に仕事をしている時も仕事を辞めて私がニートになってからも、何回も相談にのってもらったり助けてもらう事があって本当に感謝してもしきれないくらい。

「お前は俺らの妹みたいなもんだから、何かあった時はいつでも連絡しておいで。」

そう言われた時は、どうしたらいいか分からず心が路頭に迷っている状態だったのだけれど名義上の兄たちが道しるべになってくれて、「本当に自分の兄になってもらいたい」と思った。


男女の友情というジャンルでもなく、かといって恋愛感情がお互いにあるわけでもない。血が繋がっている家族でもない。

けれども、それぞれ互いを気にかけている特別な関係。

定義するのも"名義上の兄妹"という言葉がしっくり来る間柄だよなーと「名義上」という言葉を目にして改めて思ったのでした。

兄尊「アニソン」

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