YESかNOか半分か

元ニートが、再びニートになったりならなかったり。

YESかNOか半分か

餌を待つだけのヒナにはなりたくない。

前々から職場で思っていた事。

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photo by Mr.TinDC

職場に月1で出現するお偉いさんが、先月来た時に社員さん達へ言い放った言葉を思い出していた。

こんな事を言う人だけれども、仕事の事になると恐ろしいくらい正論しか言わないから驚きだ。


偉「お前ら、俺が今言ったこと、ちゃんと毎日やってんのか?!」


社「……」(やってないから何にも言えない)


仕事の内容というよりも、「毎日机を綺麗に拭きましょう」とか「仕事を受ける数を増やす為にチラシを配りましょう」とか、本当に基本的な事の指摘。

もし私が社員さんだったら、指摘された事が恥ずかしくて穴があったら入りたくなるレベル。


今の職場は、今まで私が働いたどんな職場よりも緩くてのんびりしている環境。

だから特にストレスも感じないし、マイペースに伸び伸びと仕事をさせてもらえてるから凄くありがたい。

ありがたいんだけれども、ぬるま湯に浸かり過ぎている感じがして逆に危機感も感じてしまう。


お偉いさんが指摘した点というのは、それらの事を最低限しとかないと、来るはずの仕事も来ない事が多い。
だから彼がイライラして指摘したくなる気持ちも分かる。

仕事が無くて暇をしているということは、将来的な自分達の立場を危うくしている事と何ら代わりが無いのだから。

まずは下っ端派遣の私たちが派遣切りに遭い、次にフリーターさん達、そして社員さん、ゆくゆくはお偉いさんの立場も怪しくなっていく。


自分で自分のクビを締めているような自殺行為をしてるくらいなら、お偉いさんに指摘された「仕事を取ってくる為にやってて当たり前な事」を実践して仕事を実際にしてる方が何百倍もいい。


仕事をしたらした分だけ褒めて貰えるし、お偉いさんにちゃんと評価もしてもらえる。

それなのに、パクパクと口を開けて母鳥がエサを持って帰って来るのをボーッと待っているのは正直勿体無い。
仕事が出来る人なのにそれをしてると、余計勿体無いと思う。


だから先月お偉いさんの放った「正論」が心にグサッと刺さって、少し目が覚めた気がした。

今までの職場ではしてて当たり前の事を疎かにしてる自分がとても恥ずかしかった。


それからは状況を変えようと、仕事を取ってこようと社員さんと協力して何かしら工夫を凝らしたりするようになった。
結果がどうであれ、何かをすることに意味があるんだと思う。

エサを待つだけのヒナに、私はなるつもり無いから。