YESかNOか半分か

元ニートが、再びニートになったりならなかったり。

YESかNOか半分か

そして、ニートになる。

単刀直入にいいますと、本日付で今まで働いていた職場を退職し、明日8月1日から再びニートに戻ることになりました。

||前回ニートを卒業したときのエントリー||

仕事を、辞める

前回は7ヶ月間ほどニートの期間を経て無事に働き口を見つけ、今日までの1年6ヶ月間、同じ仕事を続けてきました。
この1年半というのは、私にとっては本当にあっという間の時間でした。

今までとは違う初めての業種でしたから、覚えなければいけないことも沢山ありました
肉体的には、今まで経験してきた仕事と比べると負担は少ないと思っていましたが、今年に入って部署が移動になるとそんなことは関係ないくらいハードな一面もあったりしました。

様々な要素が折り重なって、仕事を辞めようか、辞めまいか、と考えなければいけないくらいの心体的症状に悩まされました。
けれども、私は本当に周りの方々に恵まれていて、職場仲間や上司たちは私の現状に対して十分な配慮と理解を示してくれました。
こればっかりは、どちらかと言えば無宗教に近い私でも、神様仏様に感謝しなければいけないと心から思った次第です。

お給料の面でも、職場環境も申し分のない仕事ではあったものの、時が経つごとに生じてしまった私の心のズレというものを修正するというのはなかなか難しいことでした。

「まだ、若いのだからここで潰れてしまっては勿体ないし、そうさせたくない。」

そう上司から言われて、円満退社の提案をしていただいたのだから素直にそれに甘えてしまおうと決めました。

今までの自分だったら恐らく、
「いや!まだ大丈夫です!」
と強情に仕事を続けようと意地を張っていただろうに。
今回はシュークリームのシューにプスっと爪楊枝で穴を開けたように、そういう気持ちはするすると抜けていって、最終的には
「今まで本当にありがとうございました。お世話になりました。」
と心の底から伝えることが出来ました。

ココロの負担

http://www.flickr.com/photos/51885378@N06/4874949737
photo by Nell Hardcastle

前回ニートだった時は、時折、鬱々とした気持ちになることがあり、家の中でも特に父親に
「仕事はまだ見つからないのか?」
とプレッシャーをかけられる事が多々ありました。
今回はニートにならざるおえない正当な理由もあり(日本語がだいぶおかしいけれど)、それを母親の口から父には伝えてもらっていたので、父は以前のような事は全く言わないし、先日は二人で岡山へドライブデートしてきたので家で思い悩む必要が無くなったので、非常に気持ちが楽なのです。

そうやって心の負担になるものを1つずつ取り除いている最中だけれど、早めに手を打っていたお陰で、周囲の理解を得る事ができ、自分自身の気持ちは比較的穏やかで明るく保てているのが幸いかと。

雇用保険とか、職業訓練とか

前回はハローワークへ行こう行こうとは思っていたものの、思っていただけで結局行動には移せていなかった。

以前の仕事を辞めた時は、雇用保険のことなど全く頭に無かったし、自分自身、雇用に関しての知識が不足していたせいもあり、最早雇用保険に加入していたかどうかも分からなかった。

今回は、そういった部分をキチンと見直そうと思い、給料から天引きされている「雇用保険」の項目に目をつけた。
ハローワークのホームページを隅から隅まで眺めるところまで辿り着き、そこから職業訓練制度の内容などを初めてきちんと知ることができた。

ハローワークインターネットサービス - 雇用保険手続きのご案内
雇用保険についてのページを初めて読んだ時は、手続きや条件が凄く複雑そうに見えて、書いてある日本語が宇宙語に感じられたけど、落ち着いて2、3回読んだらちゃんと理解することが出来た。

職業訓練(就職に向けてスキルを身につけたい方へ) |厚生労働省
職業訓練についてはid:phaさんのエントリーが非常に分かり易くて、参考になった。

「こんなに有意義な制度だったら、前回ニートだった時にハローワークに行けば良かった……」
と後悔したものの、今回気づけたのだから結果オーライ……多分。

気持ちの変化

今日までの仕事を始めるまでは仕事に対して不安とネガティブな気持ちが先行していた、前ニート時代。
結局、ニートを卒業して就いた仕事は辞めてしまう結果にはなったけれど、今までとは少し違う業種を体験して、「自分は仕事をすることが出来た。」という事実が生まれたことが、何よりも自分自身の自信に繋がったと思う。

全力で仕事を頑張った1年半。お疲れ、自分。とりあえず、今はゆっくり休もう。